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実用 MCP プラグイン 5 選:Sequential Thinking・Brave Search・Playwright の導入と使い方

先週金曜の夜、Cursor の画面を 30 分ほど見つめていました。コードが書けないわけではありません。同じ Cursor を使っているのに、同僚は要件分析を 10 分で終わらせるのに、自分はドキュメント検索やコピペに 30 分もかかっている——そのギャップが腑に落ちなかったのです。

答えは月曜の朝会で判明しました。同僚が画面共有したとき、Cursor 右下に小さなハンマーアイコンがあり、Sequential Thinking、Brave Search、Playwright といった MCP プラグインが並んでいました。まるで、他人のゲームにチートが入っているのを見たような気分でした。

Cursor を半年ほど使っていても、MCP プラグインを本気で調べたことはありませんでした。エディタ自体より、本当の「超能力」はプラグイン側にあります。適切なプラグインを入れると、AI はチャット相手を超えて、検索・ブラウザ操作・コード分析までこなす実務パートナーになります。

この記事では、私が毎日使っている MCP プラグイン 5 つを紹介します。コピペで使える設定コードと、実際の利用シーンも載せています。Cursor を 10 倍使いこなしたいなら、10 分だけ読んでみてください。きっと元が取れるはずです。

MCP とは? なぜ MCP プラグインが必要なのか?

まず MCP とは何か。正式名称は Model Context Protocol(モデルコンテキストプロトコル)で、Anthropic が 2024 年 11 月に公開したオープンソース標準です。平たく言えば、AI に「外部ツールへつなぐ口」を与える仕組みです。

こう考えてみてください。MCP プラグインなしの AI は、口だけで手がない人のようなものです。「最新の React ドキュメントを探して」と頼んでも、「Google で検索してください」としか言えません。Brave Search プラグインを入れれば、AI が直接検索して結果を整理してくれます。

MCP を「AI に手と目をつける」と例える人もいますが、言い得て妙です。Playwright を入れれば「手」が生えてブラウザを操作でき、Sequential Thinking を入れれば「思考の枠組み」が備わり、複雑な問題を段階的に分解できます。

なぜ MCP プラグインが必要なのか。要するに、AI を「おしゃべり」から「仕事ができる存在」に変えるためです。私が Cursor でコードを書くときは、だいたい次のように使い分けています。

  • 最新の技術ドキュメントを検索させる(Brave Search)
  • 複雑なシステムアーキテクチャを分析させる(Sequential Thinking)
  • Web 機能のテストを自動化させる(Playwright)
  • プロジェクトのファイルや設定を読み込ませる(Filesystem)

以前は全部手作業でした。今はコーヒーを淹れている間に AI が片付けてくれます。

MCP プラグインインストールの基礎

具体的なプラグインの前に、設定の基本を押さえましょう。難しくありません。主に JSON ファイルを 1 つ編集するだけです。

設定ファイルはどこにある?

ツールによって場所が異なります。

  • Cursor:プロジェクトルートの .cursor/mcp.json(プロジェクト単位)、または ~/.cursor/mcp.json(グローバル)
  • Claude Desktop
    • macOS:~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json
    • Windows:%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json

私はグローバル設定を使うことが多いです。全プロジェクトで共通利用できます。特定プロジェクトだけ特別な設定が必要なときだけ、プロジェクト単位のファイルを作ります。

設定ファイルの構造

典型的な mcp.json は次のような形です。

{
  "mcpServers": {
    "プラグイン名": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@xxx/package-name"],
      "env": {
        "API_KEY": "${YOUR_API_KEY}"
      }
    }
  }
}

主要フィールドの意味:

  • command:起動コマンド。通常は npx(Node.js)か python
  • args:コマンド引数。-y はインストール確認を自動で通す
  • env:環境変数。API Key などの機密情報を渡す

環境変数の管理

API Key を設定ファイルに直接書かないでください。正しい手順は次のとおりです。

  1. システム環境変数に設定する(Windows はシステム設定、macOS/Linux は .bashrc.zshrc
  2. 設定ファイルでは ${変数名} で参照する

例:

# macOS/Linux
export BRAVE_API_KEY="あなたの API キー"

# Windows PowerShell
$env:BRAVE_API_KEY="あなたの API キー"

設定ファイル側:

"env": {
  "BRAVE_API_KEY": "${BRAVE_API_KEY}"
}

Windows ユーザー向けの注意点

Windows で MCP を設定するとき、いくつかハマりどころがあります。私も全部踏みました。

  1. パス:バックスラッシュ \\\ にエスケープするか、正斜杠 / を使う
  2. npx が見つからない:Node.js が入っていて PATH に追加されているか確認
  3. 権限:管理者権限で Cursor を起動する必要がある場合もある

Node.js の確認:

node --version
npm --version

未インストールなら nodejs.org から入手してください。

おすすめ MCP プラグイン 5 選

基礎は以上です。ここから本題——私が毎日使っている 5 つのプラグインです。

1. Sequential Thinking — AI に「ゆっくり考える」力を

なぜおすすめか

複雑な質問を AI に投げると、すぐ答えは返ってくるものの「考えが浅い」と感じたことはありませんか。Sequential Thinking はまさにその解決策です。

このプラグインを入れると、AI は問題を段階的な推論プロセスに分解します。計算用紙で式を追うように、「思考の過程」が見える。途中で方向修正したり、別の推論ルートを試したりもします。

私がよく使うのは、システム設計、技術選定、複雑なバグ調査です。マイクロサービスの性能ボトルネック分析を依頼したとき、8 ステップに分解し、途中 2 回方向を修正したうえで、自分より包括的な案を出してくれました。

インストール設定

{
  "mcpServers": {
    "sequential-thinking": {
      "command": "npx",
      "args": [
        "-y",
        "@modelcontextprotocol/server-sequential-thinking"
      ]
    }
  }
}

使い方のコツ

  • 向いている:多段推論が必要な複雑な問題
  • 向かない:単純な事実確認(冗長になりがち)
  • プロンプト:「体系的に分析して」と添えると効果的

2. Brave Search — プライバシー重視の検索

なぜおすすめか

このプラグインで AI が直接 Web 検索できます。「Google Search ではダメなの?」——理由は 2 つ。Brave Search は検索履歴を追跡しにくく、無料 API で月 2,000 回まで使えます。個人利用なら十分です。

よく使う場面:最新ドキュメントの確認、ライブラリのバージョン調査、エラーメッセージの解決策探し。新しいフレームワークで奇妙なエラーが出たとき、Brave Search で GitHub issue の解決策を 1 分以内に見つけてもらったことがあります。

インストール設定

ステップ 1:API Key を取得

  1. Brave Search API でアカウント登録
  2. Subscriptions で無料の「AI Data」プランを選択
  3. API Keys で新しいキーを作成

ステップ 2:環境変数

# macOS/Linux
export BRAVE_API_KEY="あなたの API キー"

# Windows PowerShell
$env:BRAVE_API_KEY="あなたの API キー"

ステップ 3:設定ファイル

{
  "mcpServers": {
    "brave-search": {
      "command": "npx",
      "args": [
        "-y",
        "@modelcontextprotocol/server-brave-search"
      ],
      "env": {
        "BRAVE_API_KEY": "${BRAVE_API_KEY}"
      }
    }
  }
}

使い方のコツ

  • 設定後は Cursor または Claude Desktop を再起動
  • 右下にハンマーアイコンが出れば成功
  • 「検索して」「最新情報を調べて」と書くと自動で呼び出される

3. Playwright — ブラウザ自動化の万能ツール

なぜおすすめか

Playwright は Microsoft 製のブラウザ自動化ツールです。この MCP プラグインを入れると、AI がページを開き、クリックし、フォーム入力し、スクリーンショットや PDF 出力までこなせます。

スクリーンショットを「見て」操作するのではなく、ページ構造(アクセシビリティツリー)を直接読むので精度が高い。複数ステップのフォーム入力も、だいたい 99% は一発成功します。

よく使う場面:

  • 自動テスト:Web 機能の確認
  • データ取得:動的ロードされるページ
  • 監視:定期的なスクリーンショット

多段階の登録フロー(フォーム → メール認証 → パスワード設定 → 完了)を手動で試すと 5 分かかりますが、Playwright なら 10 秒。100 回繰り返しても疲れません。

インストール設定

{
  "mcpServers": {
    "playwright": {
      "command": "npx",
      "args": [
        "-y",
        "@executeautomation/playwright-mcp-server"
      ]
    }
  }
}

実践例

先週、検索機能をテストするときこう頼みました。

Playwright で example.com を開き、検索ボックスに「React」と入力して検索ボタンを押し、スクリーンショットを撮って。

20 秒後にスクショが返ってきました。手動なら 2 分以上はかかります。

使い方のコツ

  • 向いている:反復的なブラウザ操作、UI テスト、スクレイピング
  • 向かない:画像 CAPTCHA など人間の介入が必要な認証
  • プロンプト:「まず…次に…最後に…」と手順を明示する

4. GitHub — リポジトリ分析アシスタント

なぜおすすめか

GitHub をよく使うなら、AI がコード、Issue、Pull Request、Commit などリポジトリ情報に直接アクセスできます。

よく使う場面:

  • コードベース構造の整理
  • 未解決 Issue の優先順位付け
  • PR の変更点レビュー

3 万行超の古いプロジェクトを引き継いだとき、GitHub MCP で分析させたら、アーキテクチャ図、コアモジュール説明、技術スタック一覧、潜在問題リストを 10 分弱で出してくれました。手作業なら 2 日は見込みです。

インストール設定

ステップ 1:GitHub Personal Access Token を作成

  1. GitHub Settings → Developer settings → Personal access tokens
  2. 「Tokens (classic)」で新規作成
  3. reporead:user にチェック

ステップ 2:環境変数

# macOS/Linux
export GITHUB_TOKEN="あなたのトークン"

# Windows PowerShell
$env:GITHUB_TOKEN="あなたのトークン"

ステップ 3:設定ファイル

{
  "mcpServers": {
    "github": {
      "command": "npx",
      "args": [
        "-y",
        "@modelcontextprotocol/server-github"
      ],
      "env": {
        "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "${GITHUB_TOKEN}"
      }
    }
  }
}

使い方のコツ

  • Token 権限は必要最小限に
  • 特定ファイルの変更履歴分析も可能
  • 例:「このリポジトリのコード品質を分析して改善案を出して」

5. Filesystem — ローカルファイルの管家

なぜおすすめか

Filesystem プラグインは、AI にローカルファイルの読み書きをさせます。地味ですが実用的です。

よく使う場面:

  • 一括リネーム、移動、削除
  • ログファイルからエラー抽出
  • 設定ファイルや環境変数の更新

50 以上のコンポーネント命名を snake_case から camelCase に統一する作業を Filesystem MCP に任せたら 3 分で完了。変更レポートまで付いてきました。

インストール設定

{
  "mcpServers": {
    "filesystem": {
      "command": "npx",
      "args": [
        "-y",
        "@modelcontextprotocol/server-filesystem",
        "/path/to/your/project"
      ]
    }
  }
}

セキュリティ上の注意

  • args のパスが AI のアクセス範囲を決める
  • プロジェクトディレクトリだけに限定し、ディスク全体は避ける
  • .env や鍵ファイルを対象に含めない

使い方のコツ

  • 向いている:一括ファイル操作、ログ分析、設定管理
  • 向かない:機密データの処理
  • 例:「src 以下の .js を読み、未使用変数を探して」

上級テクニックとベストプラクティス

プラグインを入れたあと、いくつか失敗も経験しました。ここまでの学びを共有します。

複数プラグインの組み合わせ

組み合わせ 1:Sequential Thinking + Brave Search

新技術を体系的に調査するとき向きです。「エッジコンピューティングを体系的に調べ、最新トレンドと事例も検索して」と頼むと、6 ステップ(定義 → 原理 → 用途 → 主要方案 → 長所短所 → 将来)に分解し、各段階を Brave Search で補強。20 分で 3,000 字相当のレポートができました。

組み合わせ 2:Playwright + GitHub

テスト後に Playwright でスクショ → GitHub MCP で Issue 作成、という流れも自動化できます。

パフォーマンス最適化

入れすぎ注意。最初 10 個以上入れたら、

  1. 起動が遅い:3 秒 → 15 秒
  2. トークン消費増:毎回「どのプラグインを使うか」を考えるコスト
  3. 応答が遅い:単純な質問でもプラグイン選択に時間がかかる

今の方針:

  • 常時オン:Sequential Thinking、Brave Search
  • 必要時のみ:Playwright、GitHub
  • 一時無効"disabled": true で設定を残したまま止める
{
  "mcpServers": {
    "playwright": {
      "disabled": true,
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@executeautomation/playwright-mcp-server"]
    }
  }
}

セキュリティのベストプラクティス

  1. API Key をハードコーディングしない

    • "env": {"API_KEY": "sk-abc123"}
    • "env": {"API_KEY": "${API_KEY}"}
  2. キーを定期更新

    • GitHub Token、Brave API Key は 3 ヶ月ごとの更新を推奨
  3. 最小権限

    • GitHub Token に admin は付けない
    • Filesystem はプロジェクトディレクトリのみ
  4. .gitignore に設定ファイルを入れる

    • プロジェクト単位の .cursor/mcp.json はコミットしない

トラブルシューティング

問題 1:ハンマーアイコンが出ない

  1. JSON 形式を JSONLint で確認
  2. Cursor / Claude Desktop を再起動
  3. 開発者ツール(Cursor → Help → Toggle Developer Tools)のコンソールを確認

問題 2:「API Key invalid」

  1. 環境変数を確認(echo $API_KEY
  2. ${VAR_NAME} の参照形式を確認
  3. ターミナルを再起動してから Cursor も再起動

問題 3:npx が見つからない

  1. node --version で Node.js を確認
  2. which npm(macOS/Linux)または where npm(Windows)
  3. Node.js を再インストールし、「PATH に追加」にチェック

まとめ

核心は一言。MCP プラグインは AI を「チャット相手」から「仕事の相棒」に変える。

毎日使っている 5 つ:

  • Sequential Thinking:複雑な問題を深く考える
  • Brave Search:最新情報をリアルタイム取得
  • Playwright:ブラウザ操作を自動化
  • GitHub:リポジトリを分析
  • Filesystem:ローカルファイルを管理

反復作業が出たら、まず MCP で自動化できないか考える——10 回中 8 回は成功します。

まだ試していないなら、API Key 不要の Sequential Thinking と Brave Search から。設定が最も簡単です。

他におすすめの MCP プラグインがあれば、コメントで教えてください。

MCP プラグインインストール完全フロー

ゼロから MCP プラグインをインストール・設定する詳細手順

⏱️ 目安時間: 15 分

  1. 1

    ステップ1: 環境準備:Node.js と設定ファイルパスを確認

    環境チェック:
    • Node.js:node --version(v16 以上推奨)
    • npm:npm --version
    • 未インストールなら nodejs.org から入手

    設定ファイルの場所:
    • Cursor グローバル:~/.cursor/mcp.json(推奨)
    • Cursor プロジェクト:プロジェクトルート/.cursor/mcp.json
    • Claude Desktop(macOS):~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json
    • Claude Desktop(Windows):%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json

    初回はグローバル設定がおすすめ。全プロジェクトで使えます。
  2. 2

    ステップ2: Sequential Thinking を設定(API Key 不要)

    mcp.json を作成または編集し、以下を追加:

    {
    "mcpServers": {
    "sequential-thinking": {
    "command": "npx",
    "args": [
    "-y",
    "@modelcontextprotocol/server-sequential-thinking"
    ]
    }
    }
    }

    Cursor を再起動し、右下にハンマーアイコンが出れば成功。
  3. 3

    ステップ3: Brave Search を設定(無料 API Key が必要)

    ステップ 1:API Key 取得
    • brave.com/search/api/ で登録
    • Subscriptions で無料 AI Data プラン(2,000 回/月)
    • API Keys で新規キー作成

    ステップ 2:環境変数
    macOS/Linux:
    export BRAVE_API_KEY="あなたのキー"
    # ~/.bashrc または ~/.zshrc に追記して永続化

    Windows PowerShell:
    $env:BRAVE_API_KEY="あなたのキー"
    # またはシステム設定で環境変数を追加

    ステップ 3:mcp.json 更新
    {
    "mcpServers": {
    "brave-search": {
    "command": "npx",
    "args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-brave-search"],
    "env": {
    "BRAVE_API_KEY": "${BRAVE_API_KEY}"
    }
    }
    }
    }

    ターミナルと Cursor を再起動して環境変数を反映。
  4. 4

    ステップ4: Playwright、GitHub、Filesystem を設定

    Playwright(API Key 不要):
    {
    "playwright": {
    "command": "npx",
    "args": ["-y", "@executeautomation/playwright-mcp-server"]
    }
    }

    GitHub(Personal Access Token が必要):
    • GitHub Settings → Developer settings → Personal access tokens
    • Token 作成、repo と read:user を付与
    • 環境変数:export GITHUB_TOKEN="あなたのトークン"
    • 設定:
    {
    "github": {
    "command": "npx",
    "args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-github"],
    "env": {
    "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "${GITHUB_TOKEN}"
    }
    }
    }

    Filesystem(ローカルファイルアクセス):
    {
    "filesystem": {
    "command": "npx",
    "args": [
    "-y",
    "@modelcontextprotocol/server-filesystem",
    "/path/to/your/project"
    ]
    }
    }

    パスは自分のプロジェクトの絶対パスに変更してください。
  5. 5

    ステップ5: 設定を検証し、問題を切り分ける

    検証:
    • Cursor / Claude Desktop を再起動
    • 右下のハンマーアイコンを確認
    • アイコンからプラグイン一覧を表示
    • テスト:「Brave Search で最新の React ドキュメントを探して」

    よくある問題:
    1. アイコンが出ない → JSON 形式確認、開発者ツールのコンソール確認
    2. API Key エラー → echo $BRAVE_API_KEY、${VAR_NAME} 形式、再起動
    3. npx なし → Node.js / npm の PATH 確認

    最初は 2〜3 個から。残りは必要に応じて有効化。

FAQ

MCP プラグインは無料ですか? 有料になりますか?
多くの MCP プラグイン自体は無料ですが、一部は外部サービスの API Key が必要です:

• 完全無料(Key 不要):Sequential Thinking、Playwright、Filesystem
• 無料枠あり(要登録):Brave Search(2,000 回/月)、GitHub(アカウント必要)
• 有料の可能性:一部の高度なプラグインは有料 API が必要

個人開発なら無料枠で足りることが多いです。
プラグインを入れたら Cursor の起動が遅くなりました
プラグインを入れすぎると、起動時に全部ロードされます。対処:

• 常用(Sequential Thinking、Brave Search)だけ残す
• 使わないものは "disabled": true
• 必要なときだけ有効化して再起動
• 不要な設定は削除

最適化後、起動は 15 秒 → 3〜5 秒程度に戻り、トークン消費も減ります。
AI がどの MCP プラグインを使っているか分かりますか?
Cursor / Claude Desktop は回答中にツール名を表示します:

• "Using tool: brave-search" → 検索中
• "Using tool: sequential-thinking" → 段階推論中
• 右下のハンマーアイコン → 利用可能なプラグイン一覧

自動で呼ばれないときは、「Brave Search で検索して」「体系的に分析して」と明示してください。
環境変数はなぜ ${VAR_NAME} で参照するのですか? キーを直接書いてはいけない理由は?
セキュリティのベストプラクティスです:

1. 設定ファイルを誤って GitHub に上げてもキーが漏れない
2. 複数プロジェクトで同じキーを環境変数 1 箇所で管理できる
3. キーはリポジトリ外のシステム環境変数に置ける

正しい手順:
• システムで export BRAVE_API_KEY="xxx"
• 設定で ${BRAVE_API_KEY} を参照
• .cursor/mcp.json を .gitignore に追加

API Key のハードコーディングは避けてください。
Windows で MCP を設定するときの注意点は?
Windows 特有の落とし穴:

1. パス:C:\\Users\\... とエスケープするか C:/Users/... を使う。相対パスは避ける
2. 環境変数:PowerShell の $env: はそのセッションのみ。永続化はシステム設定から
3. npx:Node.js インストール時に PATH 追加を確認。where npm でチェック
4. 権限:必要なら Cursor を管理者として実行
Playwright はログインが必要なページも扱えますか?
一部は可能、制限もあります。

可能:
• ID/パスワード入力
• 保存済み Cookie によるログイン維持

難しい:
• 画像 CAPTCHA
• SMS 認証
• reCAPTCHA など

対策:手動ログイン後に Cookie をエクスポートして AI に渡す、テスト用アカウントを用意する、ログイン不要な機能だけテストする。
複数の MCP プラグインを同時に設定しても衝突しませんか?
同時設定して問題ありません。例:

{
"mcpServers": {
"sequential-thinking": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-sequential-thinking"]
},
"brave-search": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-brave-search"],
"env": { "BRAVE_API_KEY": "${BRAVE_API_KEY}" }
},
"playwright": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@executeautomation/playwright-mcp-server"]
}
}
}

各プラグインは独立サービスです。増やすほど起動は遅くなるので、disabled: true で必要なものだけ有効化するのが現実的です。

5分で読めます · 公開日: 2026年1月17日 · 更新日: 2026年6月8日

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